はじめに
こんにちは。ケツァルコアトルス(@uwux0)です。
今回は、原神の聖遺物に関するちょっと便利な話題です。
原神を遊んでいると、こんな画像を一度は見たことがありませんか?
自分のキャラクターのビルドやステータス、聖遺物の強さをまとめたアレです。

この画像は「ビルドカード」と呼ばれていて、
推しキャラの育成状況を一目で確認できる、とても便利なツールです。
実はこれ、聖遺物スコア計算機(https://v2.jabrek.net/genshin/)というサイトで、誰でも簡単に作ることが出来ます。
このサイトでは、UIDを共有して対象キャラクターをキャラクターラインナップ(プロフィールにあるアレ)に登録するだけで、
- 自動でステータス読み取り
- 聖遺物スコア計算
- カード形式で出力
……と、様々な処理をすべてやってくれる優れものです。
この記事では、聖遺物スコア計算機の使い方や各種機能などをまとめて紹介していきます。
聖遺物厳選がもっと楽しくなること間違いないです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
聖遺物スコア計算機の使い方・運用方法
ここからは、実際に聖遺物スコア計算機の使い方を解説していきます。
といっても、操作はとても簡単で、難しい設定などは必要ありません。
初めて使う場合でも、数分あればビルドカード生成まで到達できます。
まずはサイトにアクセスすると、下のような画面が表示されます。

最初にUID入力欄が目に入りますが、ここではまだ入力しません。
まずは、その上にある「使い方」をクリックしてみましょう。
すると、具体的な手順をまとめたページへ移動します。
ここでプレイヤーが行う操作は、次の2つだけです。
📌やることはたったの2つ
- ビルドカードを作りたいキャラをキャラクターラインナップに登録
- UIDをコピー
本当にこれだけです。とてもシンプルですね。

こちらが実際に僕が登録しているキャラクターラインナップです。
ビルドカードを作りたいキャラを登録したら、画面に表示されているUIDを控えておきましょう。
あとは反映されるまで約5分ほど待てばOKです。
反映が完了すると、次のような画面が表示されます。

ここまで来たら準備完了。
あとは、思う存分聖遺物のスコアを眺めましょう!(笑)
実際に聖遺物スコアを確認してみた
ビルドカードの作成
キャラクターの登録が完了したので、さっそく聖遺物スコアを確認していこうと思います。
と、その前に、ビルドカードの作成方法を一度確認しておきましょう。
作成方法といっても、何か特別な操作をするわけではなく、ページのタブを
「聖遺物の詳細」→「ビルドカード生成」
に切り替えるだけです。

切り替えると、このように自動でビルドカードが生成されます。
共有や保存をしたい場合は、カード右上のボタンから操作できます。
僕のキャラのビルドカード紹介
ということで、今回登録したキャラの中から数人ピックアップして紹介していきます。

まずは、総合スコア(各聖遺物のスコアの合計)が1番高かったヴァレサから。
率直な感想としては、「あれ…?なんか低くない…?」でした。
TwitterでSSランクばかり並んでいるビルドカードを見ることがありますが、
あれって本当にすごいんだな…と実感。
いい感じに率ダメ伸ばせてると思ってたのですが、こうして見るとまだ厳選の余地があるなという印象です。


続いて、2, 3番目に高かった雷電将軍とスカーク。
使っていて思ったのですが、ビルドカードの良いところは、
どの部位が強くて、どこに伸びしろがあるのか一瞬でわかるところ。
育成の優先度が明確になるので、より快適なプレイに繋がりそうです。

最後は、Luna Ⅱで追加された最新キャラのネフェルです。
まだあまり厳選が進んでいないこともあり、冠のスコアは驚異の0。
ですが、ポジティブに考えると伸びしろが大きいので、そこはあまり気にしていません。
花、時計、杯のスコアがいい感じなので、羽根と冠を頑張れば高いスコアを狙えそうです。
しかし、聖遺物とラウマの効果で会心率+40%されるので、逆に厳選が難しいかも?
他のプレイヤーの聖遺物スコアと比較
聖遺物スコア計算機には、ビルドカード作成以外にも便利な機能があります。
それが、他のプレイヤーが登録したデータと、自分の聖遺物スコアを比較できる機能です。
まずは、先ほどの画面に戻り、「聖遺物の詳細」タブを開きます。
右下に表示されている総合スコアの横に、「偏差値を表示」というボタンがあります。
これをクリックすると、総合スコアの平均値と自分の偏差値が表示されます。
試しに、僕のヴァレサで確認してみたところ、結果はこんな感じでした。

平均を約30ほど上回っており、偏差値58ということなので、そこそこ良い?のでしょうか。

さらにその下にある「分布を確認」をクリックすると、スコア帯ごとの人数が棒グラフで表示されます。
ヴァレサは合計約25,000人程度登録しているようです。

一方で実装から数年経過しており、人気も非常に高い雷電将軍はなんと約230,000人も登録されていました。
おわりに
ということで、今回は原神の聖遺物スコア計算機の使い方や運用方法についての紹介でした。
キャラのステータスを可視化することで、「どの部位が強いのか?」「どこを育てるべきなのか?」が一目で理解できるビルドカードは、原神をプレイしていくうえでとても便利なツールであることには間違いありません。
聖遺物厳選は苦行の道ですが、僕自身もより良いスコアを目指してこれからも頑張ろうと思います。
今後もこのブログでは、原神の最新情報や攻略・便利ツール紹介など、プレイヤーの役に立つ情報を発信していきます。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


